『Jリーグジャッジリプレイ』で厳しいと評された京都サンガ×横浜Fマリノス戦の角田のDOGSO一発退場に佐藤隆治マネジャー「ボールに触れたかどうかではなく」【レフェリーブリーフィング202312⑦】
12月8日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会がJFAハウスにて過去最多の今年10回目となる『レフェリーブリーフィング』を開催した。
東城穣Jリーグ統括マネジャーがJリーグの事象やキーインシデントについて。佐藤隆治 JFA審判マネジャーVAR担当がビデオアシスタントレフェリー(VAR)についての説明を行った。
佐藤マネジャーのVARの総括が終わると、東城Jリーグ統括が2024年シーズンに向けての展望を語った。
まとめ(2024シーズンに向けて)
より“納得感”の高いレフェリングを目指す
“フィールド上で的確な判定を”
“的確な判定”に繋げるために・・・
-見極め:判定に繋がる「事実」を掴みに行く、落とさない。
-ポジショニング:より良いポジションで事象を見極める。
→危機意識、予期予測、動き出し、角度、距離、PA周辺のポジショニング修正。
-競技規則:適用、解釈の整理。
-フィジカル:説得力あるポジションを取り続けられるフィジカルの更なる強化。
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