笠原寛貴主審の判定力を支えた川崎秋仁AR1と桜井大介AR2のナイスサポート【2022.11レフェリーブリーフィング④J1第34節セレッソ大阪×名古屋グランパス戦】
J1とJ2の日程終了を受け、オンラインにて『JFA(日本サッカー協会)レフェリーブリーフィング』が開催され、東城穣 Jリーグ審判デベロプメントシニアマネジャーが相互理解を深めるための説明を行った。
東城氏は「決定的な得点の機会の阻止」について、「今シーズン、特にJ1は件数が増加しました。まずフィールド上に審判員が適切に判定してくれたということもありますが、VARが映像を確実にチェックし、OFRを勧めたこともあるかと考えます。結果的に競技者が減ってしまうので、審判員としても難しい判断、判定を求められますが、いずれにしても下された判定に関しては妥当であったととらえています。別の側面としてはチームの戦術も影響しているのかもしれません」と数字を分析した。
<決定的な得点の機会の阻止>
〇2022
J1:18(1.89節に1回)
J2:7(6節に1回)
J3:7(4.57節に1回)
〇2021
J1:10(3.8節に1回)
J2:6(7節に1回)
J3 4(7.5節に1回)
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