なぜ鈴木優磨に警告が?GKクォンスンテは三竿との接触?レオシルバの樋口への乱暴な行為?丸山の上田へのホールドはPK?【鹿島アントラーズ×名古屋グランパス:松尾一レフェリーチーム批評】
■レフェリーには鈴木優磨と直後の相馬の競り合いはどう見えた?
35秒、プレー出来る範囲外からのチャージ。2分、ホールド。直後のFKは、GKクォン・スンテへのファウルをとったが、これはチームメイトである三竿と接触しており、ノーファウルとすべきだった。と思ったが、ドロップボールで再開されており、ファウルではなく、GKクォンが「反則にはならないが、特にペナルティーエリア内で、負傷などで選手が動けない」ため試合を止めたようだ。
【その他の理由でプレーが停止されているのではなく、また競技者の負傷が反則に起因していないのであれば、プレーは、ドロップボールにより再開される】
・次の状況でプレーが停止された場合、ボールは、ペナルティーエリア内で守備側チームのゴールキーパーにドロップされる。
・ボールがペナルティーエリア内にあった。または、
・ボールが最後に触れられたのがペナルティーエリア内であった。
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