無料:山下良美主審のレフェリングを原博実Jリーグ副理事長、Y.S.C.C.横浜、テゲバジャーロ宮崎は『ストレスのないレフェリングで安心して見てられた』と審判批評
昨日、女性審判員として初めてJリーグの試合を担当した山下良美主審の記者会見がZoomにて行われた。
その中でJFA審判委員会黛俊行委員長が、試合後の原博実Jリーグ副理事長とY.S.C.C.横浜、テゲバジャーロ宮崎の強化担当者とのやりとりを明かした。
「私も会場にいて、山下さんより、私の方が緊張していたのではないかなと。緊張しながら試合を見ていたのですが、途中から『安心して任さられるな』と。Jリーグから原(博実副理事長)さんも見えられてて、試合終了後にちょっとお話をさせて頂いたのですが、両チームの強化担当の方々ともお話を訊いたら、『まったくストレスを感じないレフェリングだった』と。適切なタイミングで笛が鳴り、一番最初の笛がGKへの警告だったのですが、落ち着いていて、即座にアクションを起こせていた。クラブの方からも『ストレスのないレフェリングで安心して見てられた』という評価を頂きました」。
山下主審
ストレスなし
素晴らしい
レフェリング
走る姿もきれい
歴史的な日ですhttps://t.co/3u8GqElJh5 pic.twitter.com/o5PmcJD8nx
— 原博実 (@iijikantai) May 16, 2021
また黛委員長は「今後、さらにステップアップして、J2、J1と先のカテゴリーで吹けるように頑張ってもらいたい」と展望も語った。