【サッカー人気3位】マチェイ・スコルジャ監督「最後のところはかなり苦しんだが、…

石井紘人のFootball Referee Journal

無料:中山雄登はハンドの反則、得点の阻止で一発退場もボールは手から「腕の上限は脇の下の最も奥の位置までのところ」に当たってた?【ザスパクサツ群馬×ギラヴァンツ北九州審判団ハイライト批評】

J25節ザスパクサツ群馬×ギラヴァンツ北九州戦の判定が物議を醸している。

それは35分。コーナーキックからアウトスイングで蹴られたボールがファーサイドから中央に折り返され、最後は富山がヘディングシュートを放つ。これをゴールラインでカバーに入っていた中山がクリアするのだが、柿沼亨主審はハンドの反則をとり、ゴールライン上でのハンドの反則となると【ハンドの反則を犯し、相手チームの得点または決定的な得点の機会を阻止する】で一発退場となってしまう。

ここで論点となるのは、ボールは手から「腕の上限は脇の下の最も奥の位置までのところ」に当たったのかということだ。

ボールが手から「腕の上限は脇の下の最も奥の位置までのところ」に当たってもハンドの反則をとられないことはあるが、当たらない限りはハンドの反則を適用されることはない。

このシーンでいうと、流れで見た限りは微妙ではあったものの、DAZNの映像をリプレイで見た限りは手から「腕の上限は脇の下の最も奥の位置までのところ」に当たっていないように見える。

では、なぜハンドの反則としてしまったのか?

ノーマルスピードで初見の柿沼主審には、最初のブロックが左腕に当たったように見えたか。もしくは、胸に当たったボールが流れ、それを左腕でかきだそうとしたように見えたのか。

そのように見えてしまっていたとすると、角度をつけようとポジショニングを修正したのが、逆に争点を見失った。その際には、頭が動いてしまい、ブレた視界となったか。

その状況で、DAZN映像のように、選手が重なってしまい、より違う絵が見えてしまった。

「ボールの跳ね返り方をみれば、腕には当たっていないように見える」という意見もあるだろうが、そういった先入観で過去に誤審が起きてしまってはいる。

いずれにしろ、中継ではなかった絵をみないと断言はできないが、私が見た映像はハンドの反則は誤審だと思う。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ