キリンチャレンジカップ 日本×ガーナ クリストファー・ビース審判団評:3
■主審:クリストファー・ビース(オーストラリア)
採点:3
「世界の身体能力は高い」と本田は試合を振り返ったが、ビース主審の基準がそんな試合にさせた。
5分の清武のチャージはボールにプレーできているということでノーファウル。17分のガーナ選手が倒れたシーンも、ファウルアピールするような倒れ方、貰いにいったと判断し、ノーファウルにしたように、簡単にはファウルをとらない。
一方で、40分にはアフターでスライディングした内田に警告を与えたように、懲戒罰は親善試合ということで緩めたりはしない。
61分、カウンターになりそうな所をチャージで止める格好になった長谷部に注意。あからさま感がなかったのが考慮されたのか。逆に、74分、カウンターになりそうな所を裏から引っ掛けて止めた本田に警告。
試合自体は妥当だったが、43分のオフサイドは、主審がキャンセルすべきだったし、85分のボールアウトも逆だった。A2の副審の判定力には疑問が付いた。
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