さまざまな意味で「変化」が感じられた川崎、そしてマスコット大運動会(2024年2月17日@国立)
新シーズンの開幕を告げる、FUJIFILM SUPER CUP。今年はJ1初制覇のヴィッセル神戸、そして天皇杯覇者の川崎フロンターレの対戦となった。それぞれのスーパーカップの戦績は、神戸が2回目の出場で優勝1回、川崎が5回目の出場で優勝2回。この舞台では、初の顔合わせとなる。
- この日は、Jクラブチアが一同に会してのパフォーマンスが2回行われ、大会に彩りを添えてくれた。
- 天候はくもりから快晴へ。酷評された国立のピッチも持ち直した。この日の入場者数は5万2142人。
- 神戸のゴール裏に掲げられた横断幕。乗り越えてきたからこその重みが感じられるメッセージだ。
- ACLのアウェイ(山東泰山戦)から中3日の川崎はスタメン総入れ替え。5人の新加入選手が並ぶ。
- 前半、突破を図る川崎の山田新。後方のバフェティンビ・ゴミスのフィニッシュはゴールならず。
- 川崎の先制点は48分。瀬古樹のFKにGKが弾いたところをファンウェルメスケルケン際が押し込む。
- ゴール前でのセットプレーから同点弾を狙う大迫勇也。最多4本のシュートを放つもゴールなし。
- 神戸の反撃に川崎の守備が綻びを見せることなく試合終了。腕章を託された丸山祐市もこの表情。
- ACLのトーナメントを戦いながら、国内タイトルもすべて獲る。川崎の破天荒な挑戦が始まった。
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