混沌J2の今後を展望するLIVE(J論)【4/10(木)21時】

宇都宮徹壱ウェブマガジン

松本光平選手との再会、1カ月の断酒明け、そしてクリアソンのホーム最終戦 11月13日(月)~19日(日)

1113日(月)くもり@東京

 630分起床。36.3度。新しい1週間は自宅のある東京から。そして断酒解禁まで、あと4日だ。今日も朝から寒そう。昨日、地域CLの取材から戻ったばかりで、まだ荷ほどきが完全に済んでいない。洗濯はまとめて明日に実行しよう。朝食後、カミさんを送り出してから、まずは新著の献本リストの続きに着手。今週中にはリストを完成させて版元に共有したい。

 1040分に出発。新宿まで出て、1130分にアルタ前で待ち合わせ。『前だけを見る力』の主人公、松本光平選手と再会する。ちょうどニュージーランドでのシーズンが終わって帰国中。本当は昨日、関西に戻る予定だったが、わざわざ私と会うために東京滞在を1日延ばしてくれたという。とりあえず駅ビルのレストラン階に案内して、利久の牛タン定食でランチをご一緒する。

 その後は近くのカフェでしばし雑談する。所属していたハミルトン・ワンダラーズではボランチの定位置を確保。走行距離ではリーグトップで、1ゴール3アシストを決めたとのこと。その実績を引っ提げて、今度はJリーグでのプレーを目指すという。すでにいくつかのクラブともコンタクトを取っているとのことなので、ぜひとも夢を実現させてほしい。

 品川駅に向かう松本選手を新宿駅で見送ってから、御茶ノ水へ移動。打ち合わせの打診があったのだが、結果として流れてしまったため、総武線で千葉まで往復しながら執筆を続ける。先週の日記をまとめて入稿。御茶ノ水に戻って乗り換えた中央線が特別快速で、仕事場がある西荻窪を通り越してしまったため、そのまま今日は帰宅する。

 16時に帰宅。127日の出版記念イベントを告知するべく、久しぶりにFacebookを更新する。長崎スタジアムシティのコラムがアップされ、そこそこ読まれている様子。やはりスタジアムものは鉄板である。昨日のおでんを夕食にいただいてから、月に一度のハフコミウェビナーの準備を開始。特別講師に長岡茂さんをお招きして、20時にスタートする。

 今月のウェビナーのテーマは「秋春制は日本サッカーのピラミッドに何をもたらすか?」。長岡さんには、アルビレックス新潟時代の経験だけでなく、JSLの秋春制時代についても語っていただいた。2220分に終了。カミさんはすでに帰っていた。その後は「長いあとがき」のつづきを執筆して、午前015分就寝。

サポーターになれた日

こんなストーリーもあった、浦和レッズvsヴィッセル神戸。

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