2023年10月21日 11時33分　
カテゴリ： インタビュー
タグ : ＦＣ今治 • いわてグルージャ盛岡 • キン・ジョンソン • 金鍾成

――前節の岩手戦（２△２）。１点リードの後半の出足にどのようなテンションで行けるかというところが大事だと話していましたが、その後シーソーゲームの展開で引き分けに終わった試合をどう振り返りますか。

本人たちに（今週の）ミーティングで確認したら、状況を理解していた。つまり後半にかけて相手が前がかりに来るということを。その上でどういうふうに行くかというところで（選手）それぞれに考えがあって。なのでどう共有してどう進めていくかっていうのは引き続きやってくれと、求めていきたいところです。

守備に関して言えばポジションに入る、戻りきる。そこで戻りすぎて人がいないスペースでやられたというのは（１、２失点目ともに）全く同じようなシーンなので、そこも一つ入り込んだ後にまた押し出すというところ。誰が出て行くのかという。ただそういう中で（福村貴幸が）先取点を取って、入れられても（金崎夢生が）奪い返したという。追いつかれたのは残念ですけど、良い兆候もあるかな。アウェイで飛行機乗り継いで前日練習して（勝点）１点を持ってきたっていうのは今の立ち位置からするとそんな余裕ないけども、それ単体で見ると悪いことじゃないかなと思います。

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