神戸から育成型期限付移籍で加入のDF寺阪尚悟「試合に出続け、J2昇格達成の力になりたい」【ロングインタビュー】
DF寺阪尚悟(てらさか・しょうご)
・2004年6月6日生まれ(19歳)
・181cm /81kg
・兵庫県出身
・選手経歴:つつじが丘ファミリーサッカー部 → ヴィッセル神戸U-15 → ヴィッセル神戸U-18 → ヴィッセル神戸 → FC琉球
・日本代表歴:U-15(2019)、U-17(2021)、U-18(2022)
・背番号37
――183cmと恵まれた体型をしていて、首も太くてDFらしい姿だなっていうのが印象的です。
元々でかい方だったんですけど、小学校5~6年生のときにオスグッドという成長痛になって、それが治ってから中学3年間で20cm以上一気に伸びました。あとフィジカルに関しては神戸のU-18に所属してからつき始めて、高1のときはまだまだ細くて体重もそんなになかったんですけど、高2になるタイミングでユースの寮に入ったのが大きかったかなと思います。それまで送迎してくれていた父親が転勤することになって、それで母親に負担かけられないなっていうのもあって寮生活を決めたんですが、栄養バランスを考えた食事のおかげで体重も7kgぐらい増えました。
――あらためて「ようこそ琉球へ」。来て早々、台風には面食らったかもしれませんが…。
沖縄はよく台風が来るって聞いていたんで、ここまで長引く台風は普通なのかなって思っていたんですが、そうじゃないんですね(笑)。
停電が起きなかったことが不幸中の幸いだったんですけど、普段自炊とかしてなくて、台風で飲食店が開いてなかったので食事面は困りました。なので合間見て自分で魚焼いて自炊して過ごしてました。ちょうどいい練習の機会だったかなって(笑)。
――強い気持ちを持って琉球へ期限付き移籍しようと決断したきっかけは。
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