RYUKYU SOCCER PRESS

2022.2.20 明治安田J2 開幕節:FC町田ゼルビア戦後、上原慎也選手会見【質疑応答全文】

 

【2022明治安田生命J2リーグ/第1節/2022年2月20日14:03キックオフ/町田GIONスタジアム /入場者数 2,456人 ※新型コロナウイルス感染予防対策のため、制限付き(入場者数上限「20000人以下」)での試合開催/ 曇のち雨、無風、気温 9.5℃、湿度 59%/全面良芝】

 

町田 0-0 琉球

 

 

FC町田ゼルビア戦後、上原慎也選手 質疑応答

 

--町田戦を振り返り。

今年初めからコロナの影響で何人かの選手が練習できず、全体練習もなかなかできない中、こうやって開幕を迎えられることができ本当に関係者の皆様に感謝したいと思いますし、また応援してくれるサポーターの皆さんに感謝の思いを伝えたいです。

試合に関しては新戦力が6人スタメンで入って、僕も含めてですけどしっかり勝ちに対して強い気持ちでやったと思います。1点も取れなかったことは反省ですし、いま喜名さんが掲げている前へ速いサッカーっていうのがもっともっと形になれば良かったなと思いますけど、ただ(失点)ゼロで抑えられたっていうのは僕らがひとつ前に進める試合になったかなと思います。

 

--無失点で終えたことはポジティブに捉えている。

もちろん点を取って(失点)ゼロで勝つというのが一番良いですけど、今日の試合に関しては若い選手が多く出場したなかで、町田さんの強力なFW陣をゼロで抑えられたっていうのは一つの評価として得られると思いますし、これからどんどん復帰した選手とかいろんな選手がもっと絡みあうなかでレギュラー争いをみんなでやっていければもっともっと良いチームになるんじゃないかなと思います。

 

--前半の敵陣でのフリーキックの場面。自身の動きで相手選手を引きつけてスペースを作り、中川創のヘディングシュートに結びつけるシーンがありましたが。

フリーキックやコーナーキックとセットプレーの回数が数多くあったなかで点が取れなかったことはもったいないなと思いますし、そこに対してセンターバックも僕も含めて身長の大きい選手がいるので、もっともっとクオリティーを上げてやっていきたいと思います。今年に関してはフク(福村貴幸)とかカズさん(上里一将)、清武(功暉)など結構キッカーが揃っているので、その辺も含めて直接だったり間接だったりと合わせていけたらいいなと思います。

 

--今年は【4-4-2】にもチャレンジしていますが、初めて公式戦で試したシステムの手応えは。

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