長崎サッカーマガジン「ViSta」

ショートインタビュー:名倉巧~苦悩と悔しさのシーズンを振り返る~

今季、仙台への期限付き移籍から復帰した名倉巧。監督・強化の評価も高く、活躍を大いに期待された名倉だが、第5節(3月19日 熊本戦)で負った負傷もありリーグ17試合で580分出場無得点でシーズンを終えた。怪我でプレーできない悔しさ。期待に応えられないもどかしさ。その中で背番号14は何を感じ、何も思っていたのか。シーズンが終わった今、ViSta(ヴィスタ)では名倉に話を聞いた。

■まずは、シーズンが終わっての感想を聞かせてくれますか。

今年は自分の中で最悪の結果になったシーズンだったなと思います。チームもJ1に昇格できず、J1参入プレーオフにも行けず、自分もなかなか結果を残せなかった。チームに復帰してきた身として何もできなかったなって。本当に申し訳なさと虚無感がすごく強いです。自分の実力不足だったと思うし、本当に難しいシーズンでした。

(残り 1416文字/全文: 1783文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ