ショートインタビュー：安部大晴～プロとしての1年～「世界的には僕の年齢で活躍するのは決して早くない。世界を意識するのなら、プロ２年目とか関係なく主力としてやっていきたい」

2022年11月16日 17時25分　
カテゴリ： チーム情報 • 練習レポート • インタビュー • ショートインタビュー
タグ : 安部大晴

安部大晴はＶ・ファーレン長崎の・・というより長崎の至宝となるべき選手である。何しろ父は今も現役を続ける長崎社会人サッカー界の名選手で、本人はランドセルを背負っていた頃から青とオレンジのユニフォームを着てプレーしてきたのだ。紛うことなき長崎生まれの長崎育ちである。そんな安部が高校２年でプロの道へ入り、プロの戦いの中で何を思い、何を感じ、シーズンを終えた今、来シーズンへ向けて何を考えているのか。ViSta（ヴィスタ）では、プロ1年目のシーズンを終えた安部に独占で話を聞いてみた。

○安部大晴選手

■プロ１年目のシーズンでしたが、安部選手にとってどんなシーズンでしたか。

悔しい一年で、不甲斐ない一年だったと思います。天皇杯で結果を残せたのは良かった部分もありますけど、怪我の期間が長かったり、J1昇格が難しくなったり、連戦とか厳しい状況ときにチームのそばにいられない・・、助けになれなかったのは自分にとって本当に悔しかった。なのでどうしても悔しいシーズンというふうになりますね。

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