【第11節 vs 千葉】レビューコラム/3試合連続のドローながら、2点ビハインドから追いついた戦いぶりは、新たな引き出しになりうる。
後半に入り1点を返して以降も押し込んでいながら、なかなか千葉のディフェンスを破って得点に結べないまま、7分と表示されたアディショナルタイムもやがて過ぎようとしていたころ。熊本は相手のハンドでペナルティキックを得ると、粟飯原尚平が冷静に、しかし強いキックできっちりと決めた。
結果としては3戦連続の引き分けに終わり、「(勝点)9取れるところで6失っている」(大木武監督)のは事実。しかし2点差から土壇場で追いつき最低限の勝点1を得たことは、チームとしての粘り強さを示したとも言える。
(残り 2098文字/全文: 2337文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ