【第32節 vs 新潟】レビューコラム/明暗を分けたわずかな差こそ、残り10試合でフォーカスすべき要素。
前期の対戦で敗れていた新潟との一戦は、前半に与えた1点が決勝点となり0−1の敗戦。熊本は勝点を加えることができず、大宮を下して勝点を49とした町田に抜かれたが、長崎の試合がなかったことで暫定ながらプレーオフ圏を維持する結果となった。ただ、ゲームの内容としては、最後までお互いに自分たちの持ち味を出そうとトライし続ける見応えのあるもので、大木武監督が述べたように悲観するものではなかったように思う。とはいえ、ここから残りの10試合で生き残るために必要なものが何か、改めて感じさせるものでもあった。
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