kumamoto Football Journal

【練習場だより】第5節・長崎戦に向けた黒木晃平選手、河原創選手、髙橋利樹選手コメント

ロアッソ熊本は17日(木)、チーム内で選手6人とスタッフ2人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表。今日18日のリリースでは、11日に先立って報告されていた選手1人も含め、熊本市からクラスター認定されたことを報告している。

現時点で当該選手とスタッフは重篤な症状ではなく自宅待機中とのことで、保健所の指導のもと、クラブは感染対策を強化しつつ、抗原検査によって陰性と判定された選手のみでトレーニングを行っており、21日に予定されている第5節の長崎戦も実施される方向。

試合当日まで検査を行い、Jリーグの定める規定に基づいてGK1人を含む選手13名以上が陰性であれば試合は開催されるが、仮に今後、陽性判定の選手が増え、エントリーできる選手が13名に満たないとなった場合、中止の判断がなされる可能性も今のところは否定できない。

今シーズン最初の九州ダービー目前で、リザーブも含む選手選考に小さくない影響があることは避けられないが、18日の練習後にオンライン取材に対応した選手の口からは、「プレーできる選手でやるしかないし、いつも通り精一杯やるだけ」と前向きなコメントが聞かれた。

まずは療養中の選手、スタッフの1日も早い回復と、これ以上の感染が確認されないことを願う。写真は3月10日の練習から)

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