練習試合・広島戦／上村、髙橋、土信田×２の計４ゴールも、５失点で広島に連敗。それでも前回からは１歩前進。

2022年01月28日 19時01分　
カテゴリ：キャンプレポート • 赤馬(Roasso)通信
タグ : 2022年 • photo • pickup • ロアッソ熊本

開始早々にカウンターを受けて失点した１本目、30分前後からはボールを動かし押し込む状況も作り、38分に左からのクロスを上村がヘディングで合わせ同点とする

熊本は28日、広島と中３日でトレーニングマッチを実施。前回のゲーム後、「うちの選手がびびっているような感じもありました」と振り返っていた大木武監督が、「今日は戦術的にああやれ、こうやれというよりも、精神的な部分で自信持ってやれと話した」と述べたように、４日前の対戦とは一転、45分×３本を通して攻守にアグレッシブさを取り戻したパフォーマンスを発揮。１本目は開始１分、２本目は立ち上がり６分と序盤に失点しながらも追いつく展開に持ち込み、３本目は最終的に追いつかれたが一時は２点リードするなど、結果として４－５で敗れたとはいえ、J1のチーム相手にも戦える時間を作れることを示した。

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