kumamoto Football Journal

【試合後コメント】第29節 vs.セレッソ大阪U-23/大木武監督、中原輝選手、内山圭選手コメント

FW #7 中原輝

――ゲーム全体の振り返りを。

たなければいけない試合で引き分けて、勝点3を落としてしまったと思います。

――前半はボールを握り続けて、いい内容だったと思います。

セットプレーからですけど1点取ることもできましたし、内容としても、自分たちのやりたいことをうまくやれたと思います。

――その要因は?

相手の最終ラインが高くて、コンパクトに守備をしてきたので、背後をうまく使って攻撃できたのかなと思います。

――先制は練習でやってきた形だったでしょうか?

そうですね、練習でずっとやってきて、いいポイントでフリーキックになったので、得点につながったよかったです。

――1−0になって以降の攻撃はどうだったでしょうか?

後半は相手にボールを握られて攻め込まれる時間が増えてきて、自分たちでうまくボール保持して攻撃につなげることができなかったと思います。その中でもチャンスはあったので、そこで決めきれなかったのが勝てなかった要因かなと思います。

――後半、攻撃面で変えた点、意識したことなどは?

前半はうまくいっていたので、そのまま続けようという話になっていましたけど、やっぱり入りで相手も勢いよくきたところでファールをしてしまって。そこで決められたので、入り方という部分が、良くなかったのかなと思います。

――もう1点、取りきれなかったところで、高めなくてはいけないことは?

シュートは打てているので、しっかり決めきること。僕を含めてもチャンスはあったので、数は少なくても決めきる力というのは、これからとても大事になってくるのかなと思います。

――残り5試合に向けて。

上位が足踏みしている中、自分たちが勝点3を取って上にいかなければいけないところで今はつまづいているので。でもまだチャンスは大いにあると思うので、次の秋田戦で勝って、勢いをつけられるように、また1週間いい準備をしていきたいと思います。

 

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