【マッチレビュー】第25節 vs.名古屋グランパス/前期対戦からは差を詰めたがリベンジはならず。成長は見せながらも「もったいない」ゲーム。
前期5失点を喫した名古屋を迎えた7月のラストゲーム。結果として追いつき、ひっくり返すことはできなかったものの、最後まで相手ゴールに迫り続ける姿勢を見せることはできた。ただ、「流れを取り戻したのは収穫だが、そこから同点に追いついてしっかり逆転する、そういう力がまだ僕たちにはない」(岡本賢明)のが現実。13本のシュートを浴び決定機も多く作られながら1失点で踏みとどまり、また後半は自分たちのペースに持ち込むことはできただけに、攻撃面での精度の低さから勝点に結べないという内容は、「もったいないゲーム」(池谷友良監督)という印象を拭えない。
(残り 1507文字/全文: 1775文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ