【試合後コメント】第21節 vs.東京ヴェルディ/試合後の監督・選手コメント
池谷友良監督(熊本)
4−0という結果で終わって、僕自身がびっくりしています(笑)。やはり先週のダメージはかなり大きかったので、今週にかけて修正をやってきて、どうやってフィニッシュまで行くか、もう少しランニングする、東京Vはかなり高い位置からプレッシャーにくるので、そこの外し方とか。そういうことを意識的にやってくれたなと。そのなかで良い形で、ランニングも含めてハチ(八久保)の1点目があって、2点目、3点目が大きかった。1−0のままだと展開的には苦しいなと思いながら、ボールを動かす所やサイドチェンジが少しずつ、浸透してきているかなという感じはします。
以前みたいにただ前に蹴るのではなくて、運びながら意図的にスペースを作り出したりすることはでき始めている。あとは守備の約束事で、前半はほぼ、クロスに対しても良いポジションを取れていた。シュートは打たれてもOKとしているところもあるので。そこはキーパーのエリアでもあるので、練習でやってきたなかの形だったと思います。そういう意味では畑(実)も良い感じで、気分良くプレーできたんではないかと。本当に粘り強く、最後まで走ってくれたと思います。
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