【きち日記】新企画!取材活動を写真多めの日記形式で綴っていきます
▼ 新企画!取材日記①
《新企画》と銘打つほど目新しく斬新な話ではないが、普段僕がしている取材活動を日記形式でアップしていこうと思う。カレンダー形式でやると、振り返りきれなくなってしまうので、直近で足を運んだ取材先を中心に、普段あまり見られない舞台裏や取り組みなんかをご紹介できればと思っている。
基本的に写真メインでゆるーい感じの文章を添えるテイストでお届けするので、みなさんも気軽に読んでいただければ。スタジアムだけではなく、取材途中や前後に足を運んだ街の様子や食事の写真なんかもお届けしたい。
▼ 親善試合ドイツ対ペルー
3月25日(土)20時45分キックオフ。試合会場はマインツ。この前日にフランクフルトでU21ドイツ代表とU21日本代表の親善試合を友人指導者の倉本和昌さんと観戦していたおり、フランクフルトとマインツは市電で30分くらいの位置関係。
一泊してそのままこの取材に行けたら楽だったけど、25日にはフライブルクで大事なホッホドルフU13の試合が。。。古巣フライブルガーU12とのリーグ戦を休むわけにはいかないので、朝一で一度フライブルクに戻り、夕方改めてマインツ入りするというスケジュール。
おかげでというとおかしいが、フライブルガーFC戦は負けはしたものの、選手みんなとても素晴らしいパフォーマンスを見せてくれ、その成長具合に胸が熱くなった。前回大戦時0-4で敗れた強豪相手に、あと少しで勝てそうなところまでだったんだから素晴らしい。
さて、気を取りなしてマインツへ。電車が送れることなく無事に到着。余談を一つ。出張に行くときに電車が出発したら奥さんに「無事定刻通りに出発」という連絡をするんだけど、これって日本だとあまりしない連絡かも。定刻通りに出るのが当たり前だからね。
《定刻通りに出ないこと》がスタンダードのドイツだと、定刻通りであることを伝えるのが常になるという。
僕の場合は一時帰国中に日本でも電車が送れたりするのに遭遇するから、ドイツのせいではないのでは?と訝しがられるけど、それは気にしないことにしておこう。
(残り 2473文字/全文: 3335文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ