「football fukuoka」中倉一志

奈良竜樹/「チームに所属している1人として自分のやれることを100%でやるだけ。絶対に勝ちたい」:【アビスパ’s Voice】

内容:練習後の共同囲み取材
日時:2023年10月4日(水)
場所:雁の巣球技場

◎奈良竜樹選手;
Q:試合に向かう姿勢という意味では何も変わらないかもしれませんが、クラブにとって非常に重要な天皇杯準決勝を迎えます。今の心境を教えてください。
「変わらないですね。重要な試合ではありますけれど、そこに向かう姿勢というものは特に変える必要はありません。ただこっち(胸を叩きながら)の面は、試合が近づくにつれて、いつもとは違う高まりはあるかもしれないですけれど、自分たちがやるべきこと、やらなければいけないことというのは特に変わらないし、何かこの1週間で劇的にチームがブラッシュアップすることもないですし、今シーズン自分たちがやってきたこと、積み重ねてきたことをいかにぶつけて、その中に少しの要素として、個々の特徴だったり、ひらめきだったりというものはプラスされますけど、自分たちのスタイルは今からどうこうできる問題でもないんで、細かな戦術の部分という点では対川崎というものはありますけれど、今のところは特に変わらずという感じです」

(残り 1866文字/全文: 2325文字)

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