【無料記事】【記者会見 J1第24節 福岡－Ｃ大阪】「いかに今日の教訓を生かしていくかということが大事」／レヴィー クルピ

2021年08月16日 23時51分　
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2021明治安田生命J1リーグ　第24節
2021年8月15日（日）19:03キックオフ
会場：ベスト電器スタジアム／4,063人
結果：アビスパ福岡　２－１　セレッソ大阪
得点：［福岡］山岸祐也（39分）、［Ｃ大阪］アダム　タガート（45+1分）、［福岡］ジョルディ クルークス（90+6分）

◎レヴィー クルピ監督（Ｃ大阪）；
Q:試合を振り返って
「後半の長いロスタイムの中で、おそらく後半の52分くらいだったと思いますが、残り少ない時間の中で失点して負けるという、非常に悔しい、残念な結果になってしまったと思います。選手たちは、勝利を目指して本当に最後までタフに戦ってくれただけに、この負けというのは精神的にきついものがあると思います。ただ、サッカーではこのような負けもあるというところで、いかに今日の教訓を生かしていくかということが大事になってくる、そう思います」

Q:ここ数試合は清武選手をトップ下に置いた４－２－３－１でスタートしていましたが、今日は久々に藤田選手を使われて４－４－２で臨まれた狙いと、交代枠が２枚にとどまった理由を教えてください。
「まず清武に関するところですけれども、彼のクリエイティブな攻撃的なクオリティを期待してトップ下で起用するという試合を何試合か組みましたけれども、中盤のバランスを含めて考えた時に、今日は左サイドで彼のクオリティを活かすのがいいのではないかということで、今日の布陣で臨みました。また交代枠２枚に関してですが、私が試合の流れを見ながら必要な交代を考えた結果、それが２枚だったということです。結果的に負けた場合に、もっと交代すべきではなかったかとか、いろんな見方、分析があると思いますが、ただ、私が見た中では、今日の試合で必要と思われたのは２枚の交代だったということです」

［中倉一志＝取材・構成・写真］