「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【記者会見 J2第30節 福岡-愛媛】「ファン、サポーターに勝利を届けられたことが一番嬉しい」/久藤清一監督

2019明治安田生命J2リーグ 第30節
日時:2019年8月31日(土)19:03キックオフ
会場:レベルファイブスタジアム/10,013人
結果:アビスパ福岡 3-0 愛媛FC
得点:[福岡]前川大河(59分)、城後寿(73分)、松田力(82分)

◎久藤清一監督(福岡);
Q:試合を振り返って
「たくさんのサポーターの前で勝てたことはすごくうれしく思います。前半のところで、立ち上がりはすごくよく、アグレッシブに選手たちがハードワークしてくれて、すごくいい流れになったんですけれども、あのピンチの場面のところですね。ああいうピンチを作って入れられていれば逆の結果になっていたかもしれないし、そこは反省するべき点だと思うし、そういうピンチを作らないようにしないといけないなと思います。
後半のところは、前半の決定機もありましたから、精度とテンポのところをもう一つ上げようということで、選手たちが本当にハードワークと、いろんなことを話してやってくれて、3点取れたことがすごく良かったと思います」

Q:90分間、攻守に渡って同じテンションでやれた印象があります。監督はどのように見ていらっしゃいますか?
「石津の怪我という部分もあっただろうし、少し涼しくなってきたという部分もあると思います」

Q:率直にホーム初勝利についていかがでしょうか?
「うれしいです。ちょっとほっとしています。本当に勝てない時も、ずっと応援してくださったファン、サポーターに勝利を届けられたことが一番うれしいです」

Q:就任から2か月、勝てない時期の想いはいかがだったのでしょうか?
「特には(苦笑)。何とか良くしようということだけですね」

Q:現役時代を過ごしたレベスタで、指揮官として初めてリーグ戦をかてたということについてはどうでしょうか?
「嬉しいです、はい。それだけです」

Q:前川選手が今季初ゴールを挙げました。
「チャンスメーカーでもあるし、ゴール前のところで、いままでにもチャンスが何回もあったし、いつかは決めるだろうとは思っていましたけれど、いい場面で決めたくれて良かったと思います」

Q:城後選手のあのタイミングで入れた狙いを教えてください。
「背後の部分への飛び出しでカウンターを狙える状況だったので、そこで城後を入れようということでした。それと前からのプレスを、もう一度やろうということで送り出しました」

Q:今日は3点取れたところが目立ちますが、それ以上に、連動したいい守備があったの3得点だったように思います。
「そうですね。練習のところで確認したところが良かったのか、でも選手かそれをすごく意識して、中ですごく声もかけていたし、選手たちが良かったと思います」

[中倉一志=取材・構成・写真]
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