「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【記者会見 J2第12節 金沢-福岡】「チームがよく戦ってくれた。とてもうれしく思う」/ファビオ ペッキア

2019明治安田生命J2リーグ 第12節
日時:2019年5月3日(土)12:03キックオフ
会場::石川県西部緑地公園陸上競技場/5,176人
結果:ツエーゲン金沢 1-1 アビスパ福岡
得点:[金沢]杉浦恭平(21分)、[福岡]フェリクス ミコルタ(85分)

◎ファビオ ペッキア監督(福岡);
Q:試合を振り返って
「リーグ戦を通して大事な勝点1を取れたと思っています。前半は我々がいい試合の入り方をしたと思います。その後、失点してしまいましたが、選手たちは諦めずに戦ってくれました。後半は三國が退場処分になって押し込まれる形になりましたけれども、そこで我慢して、よく1点を取ってくれたと思っています」

Q:後半開始早々に實藤選手に代えてミコルタ選手を投入しました。その狙いを教えてください。
「サネに筋肉のトラブルがあったための交代です」

Q:今シーズンは先制点を取られると、そこから勢いを持って前へ出られない試合が続いていましたが、今日の試合は最後までやり通すという意思が見えたように思います。監督は選手の姿勢について、どのように感じていらっしゃいますか?
「今日はチームがよく戦ってくれました。失点しても気持ちを失わずにプレーして、それが今日の結果につながったので、私はとてもうれしく思っています」

Q:ミコルタ選手のプレーについての評価を教えてください。
「ミコルタは、まずはコンディションを取り戻す必要がありました。結構時間がかかりましたが、いまは取り戻しつつある状況だと見ています。今日のゴールは彼に勢いを持たせることになるでしょうし、コンディションもさらに上がっていくものと思います」

Q:三國選手は左SBとしては初めての出場でしたが、その狙いと評価をお願いします。
「彼はSBもできる選手だと思っていました。とても残念なことに、今日はレッドカードをもらってしまいましたが、それでも、彼への評価は変わりません。SBとしても十分にプレーできると思っています」

[中倉一志=取材・構成・写真]
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