「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【記者会見 J2第4節 岡山-福岡】「自分たちのプレーができず岡山についていっただけ」/ファビオ ペッキア監督

2019明治安田生命J2リーグ 第4節
日時:2019年3月17日(土)14:03キックオフ
会場::シティライトスタジアム/7,677人
結果:ファジアーノ岡山 2-1 アビスパ福岡
得点:[岡山]上田康太(15分)、[福岡]ヤン ドンヒョン、[御山]仲間隼斗(65分)

◎ファビオ ペッキア監督(福岡);
Q:試合を振り返って
「技術的な試合というよりもフィジカル的な試合になってしまって、最初はフィジカル的なところで負けて1点取られて、そのあと1点を返すことができましたが、私たちのプレーができませんでした。ただ岡山のプレーについていっただけの試合でした」

Q:自分たちのプレーができなかった要因はどこにあったと考えていらっしゃいますか?
「私たちのプレーができた時は必ずゴール前まで運べたのですが、それをずっと続けられませんでした。それに岡山が我々の陣内でどんどんプレッシャーに来ていたということもありました」

Q:今季初めて、喜田選手とミコルタ選手を途中から投入しましたが、その狙いを教えてください。
「喜田はまじめに練習に取り組んでいましたし、フィジカルが非常に強いというのが理由です。ミコルタは、もっとサイドにスピードを付けたかったというのが投入の理由ですが、上手くいきませんでした」

Q;4試合を終えて勝点1という状況を、どのように捉えていらっしゃいますか?
「この状況は誰もうれしくはありません。ただ、ミコルタ選手とヤン選手はチームに合流したばかりなので、これからどんどんチームに馴染んで新しい戦い方ができると思っています。いずれにせよ、今の状況は誰もうれしくはありません」

Q:次の試合までに早急に改善しなければならない点は、どんな部分だとお考えでしょうか?
「まずはミスを減らさなければいけません。私たちのミスで相手にいろんなチャンスを与えてしまったので、それを少なくしたいです」

[中倉一志=取材・構成・写真]
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