無料:日本の審判員も欧州組に負けずにヨーロッパトップリーグで活躍!荒木友輔主審、三原純・渡辺康太副審にポーランドFA「非常にハッピー」【審判委レフェリーブリーフィング4/23①】
4月23日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年3回目となる『レフェリーブリーフィング』を開催。いつも通り、扇谷健司JFA審判委員会委員長の挨拶からスタートした。
「実は四月の頭から20日まで、荒木(友輔)、三原(純)、渡辺(康太)の3人がポーランドに行って、エクストラクラサ、要は一部リーグ・トップリーグを担当しました。
なかなか我々が他国のトップリーグを担当することは、特にヨーロッパの場合はそういう機会がないですから。
昨年(コロナ禍があけたので)ポーランドからエクスチェンジ(プログラム)で久しぶりに招きました。2008年からポーランドとは審判交流を行っていたのですが、ポーランドトップリーグがVAR導入(当時、日本は未導入)、その後はコロナ(で途絶えた)。
今回、私も五日ほど行って、試合を見てきたのですが、私たちが行っていた頃と比べて環境は難しくなっている。お客さんも多いですし、発煙筒もたかれたり。でも、そういった経験が、レフェリーの成長には(繋がる)。選手もそうだと思いますけれども、(日本)外に出てやってくるのは非常に簡単なことではなく、その中でやれているのは非常に嬉しかった」
とトリオの欧州トップリーグでのパフォーマンスを称えた。
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