無料:中村敬斗の腕と上田綺世のオフサイドはオンサイドでは?堂安律への最後のカニバサミスライディングは?シリア戦アハマド・アルアリ審判団批評 #daihyo #samuraiblue #サッカー日本代表 #ワールドカップ
VARなしの試合をジャッジするのはアハマド・アルアリ主審率いるクウェートのトリオに、オマーンの4thだ。
■参考記事:トリオとは?
5分、6分とシリア選手が痛んだ素振りでファウルアピールするが、流されることなく、自身のOnFieldDecisionにブレをみせない。
それは決して先入観ではなく、たとえば16分のシリア選手が痛んだシーンでは、不用意な腕をとった。
日本代表選手たちも基準にやり辛さを感じていないようで、28分の中村敬斗のファウルにならないギリギリのテクニカルな腕は最たる例だ。さすがに39分はやりすぎてファウルになったが。
副審も、34分にはAR2がしっかりとフラッグアップ。44分の上田綺世が抜け出してGKと1vs1になったオフサイドは、流れでは受け入れられるように見えた。しかし、パスを出した久保の間が巧すぎて、リプレイを見ると、かなり微妙だった。
あとは45分、堂安律にターンされた所で足を挟んだシリア選手への対応。『ゲームの着地』によって評価は分かれるかもしれない。