佐藤隆治Jリーグ統括マネジャー、UEFA EURO 2024の基準を、AFCのVAR介入のハードルの低さについて「サッカーの主役は選手で、お手伝いする審判の主役は主審」【レフェリーブリーフィング5.9🈡】
5月9日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会が今年第三回目となる『レフェリーブリーフィング』を開催した。
いつも通りに扇谷健司JFA審判委員会委員長の挨拶の後で、佐藤隆治Jリーグ統括マネジャーが、Jリーグの事象について第10節までのデータを開示。加えて、【ボールをプレーしようと試みて】の具体的なケースも説明し、続いて【serious foul play】についても説明を行い、最後は特殊な2ケースに言及し、質疑応答で終了となった。
――OnFieldDecisionですが、フットボールコンタクトから、どうなるとプッシングやキッキングになるのか?佐藤さんや池内(明彦)さんは優秀なレフェリーだと私は思っているので、フットボールコンタクトからファウルに変わるのかを言語化して貰えませんか?
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