2026年「質を上げるためにJ1主審全員プロ化」案も浮上! 強化育成改革進めるJFA審判委の危機感「仕組みを作らないと日本からW杯レフェリーが出てこない」「20代の若手を積極的に抜擢していく」
遂に動き出しました。後ほど、石井紘人の目で更新します。
AFCは近年、エリート審判員を育てる「AFC審判アカデミー」の取り組みを強化しており、そこで4年間のプログラムを修了しなければ、W杯などの主要な国際大会に派遣されないという流れを強めつつある。しかしアカデミーに入るためには25〜32歳という年齢制限が設けられ始めたため、有望なレフェリーは早期に抜擢されておく必要がある。
ところが日本国内の審判員は通常、4級審判員からスタートし、1級審判員にステップアップした後、JFL担当からJ3・J2・J1を順に目指し、プロフェッショナルレフェリーや国際審判員に選抜されるという流れ。