石井紘人のFootball Referee Journal

審判にボールが当たっても両選手ともにそこまで気にしない【セリエAユヴェントス×ACミラン:マウリツィオ・マリアーニレフェリーチーム批評】

■57分の予測外から入っていくスプリントは驚き

3分、ミドルサードでのパスワーク時に、レフェリーにボールが当たってしまうが、レフェリーも両選手共に大きなリアクションはせず。競技規則上、ドロップボールでリスタートしたが、落ち着いていた。

7分にはファウル気味の腕を受けながらも、影響を受けずにフィニッシュにいったり、激しめのshoulder to shoulderを受けて倒れても特に不満をみせないなど、タフなコンタクトが2つ続く。

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