丸山義行さん死去 日本人最初のFIFAワールドカップ審判員、ペレもいた70年メキシコW杯で二試合線審担当
日本サッカー協会は日本人最初のワールドカップ(W杯)審判員、丸山義行氏が老衰のため、15日に自宅で亡くなったと発表した。92歳だった。
丸山氏は、大学サッカーの会場で数回お会いした縁から取材を申し込むと、「そんな堅苦しいことではなくて、自宅に遊びにきなさい」とお誘い頂き、お話を伺った。
当時の貴重な資料やウェアなども見せて頂き、知られざるレフェリー観をご教授頂いた。
ご冥福をお祈り申し上げます。