石井紘人のFootball Referee Journal

無料:坪井慶介「(トム・ブラモール)レフェリーのナイスジャッジ」と淺田武士アシスタントレフェリーの表現力【柏レイソル×浦和レッズ】

『やべっちスタジアム』(DAZN)の「コメンタリーレポっち」の企画で坪井慶介氏が柏レイソル×浦和レッズ戦のレフェリーについて言及した。

プレー以外で気になったシーンについて訊かれた坪井氏は、「レフェリーのナイスジャッジっていうシーンがあったんですけど、今日はプレミアリーグやチャンピオンシップで吹いているブラモール主審が笛を吹いてくれた。前半27分の浦和サイドは実況席からもどっちにボールが当たったか分からなかった。副審が先に(フラッグを)やるよりも、レフェリーがパッとコーナーキックと指していた。さすがに浦和の選手もなんで?という感じだったんですけど、その後リプレイを見たら、しっかり明本選手に当たっていた。さすがプレミア、もしくはチャンピオンシップで笛を吹いているレフェリーだなぁと思いました」と審判批評を行った。

また、桑原学アナウンサーは、67分のレイソルのコーナーキック時、キッカーがラインギリギリにボールをセットしたのを、淺田武士AR(アシスタントレフェリー)1がピッチの中に真上から見てから判断したことを解説。ARの表現力と言えるかもしれない。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ