2013AFCチャンピオンズリーグ準々決勝1stleg　柏×アルシャバブ　キム・ジョンヒョク審判団評

2013年08月22日 16時58分　
カテゴリ：審判批評
タグ : キム・ジンヒョク • 採点：4

■主審：キム・ジンヒョク

　採点：4

日本×ラトビア戦でポスチャーも含め、高いレベルのレフェリングをみせたキム主審。

5分の鈴木のチャージに対するファウルアピールの影響を受けないように、中東の選手たちにとっては、厳しい主審だ。7分には大谷への裏からのチャレンジをしっかりとる。

20分にはアフターで足を踏みつけたアルハイバリに迷わず警告を与え、厳しい姿勢を示す。

23分の藤田のファウルに、アルシャバブ側は“カードアピール”するように倒れるが、キム主審は惑わされない。

26分のクレオの裏からのスライディングは、警告かと思ったが、ヒットしていないということが考慮されたのだろう。29分や32分のアルジャバブ選手が倒れたシーンも、ファウルを貰いにいったということでノーファウル。

日本のチームにとって、有利な基準である。

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