野々村チェアマンは個人アカウントで発信すべきか? 小島耕(水戸ホーリーホック代表取締役社長)<2/3>
■シーズン移行問題で明らかになった発信力の物足りなさ
──クラブ社長がSNSをやっている場合、ファン・サポーターと近くなるというのは、メリットもデメリットもあると思うんです。たとえば試合に負けたあと、社長に感情的なポストを直接ぶつけてくるケースって、あるじゃないですか。
小島 僕もそういうのはありますが、もっとすごいのは鹿島の小泉さんですよ。だって試合が終わったら、結果がどうあれすぐにファン・サポーターに向けてポストするじゃないですか。負け試合だと、けっこうキツい書き込みをしてくる人たちがいますよね。僕なんかだったら、立ち直れないようなリアクションもあったりします。
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