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宮崎取材、日本代表メンバー発表、そして愛媛へ 5月20日(月)~26日(日)


5月20日(月)くもり時々雨@宮崎

 7時30分起床。新しい1週間は取材先の宮崎でスタート。当地に来て今日で4日目だが、週末からはずっと雨に祟られている。地元の人に聞くと「梅雨や台風でもないのに、こんなに雨が降るのは珍しい」のだそうだ。朝食後、身支度を整えて9時に出発。ロック総統のツアー2日目に参加する。

 宮崎駅前のオリックスレンタカーにてメンバーが集合。少し遅れて合流した、総統の弟さんも含めて7人でワゴンに乗り込み出発する。最初に訪れたのがテゲバジャーロ宮崎の新スタジアムが建設される新富町。わざわざ町役場の方が出迎えに来ていただいて、スタジアム建設の概要について丁寧に説明していただいた。こちらの模様は動画にて撮影しているので、いずれWMにて公開することにしたい。

 続いて向かったのが、ホンダロック本社。選手たちが働く、広瀬工場と宮崎工場を見学するのが、今回のツアーのメインイベント。かつて広瀬工事で2年3カ月働いた経験がある総統は、いかにも感慨深そう。見学先で出会う選手たちから、必ず握手されているのもこの人の人徳であろう。

 ひととおり見学を終えてから、社員食堂で昼食をごちそうしていただき、グループインタビュー。白川伸也監督、玉城嵐士主将、そして吉村康平選手と安藤翼選手に対応していただく。最後は全員で記念撮影をして、お土産をいただいてからお別れ。選手とスタッフ全員が玄関まで見送ってくれた。スポンサー待遇のようなおもてなしに一同、感動する。

 最後に地元のお菓子屋でお土産を購入して、ホテルの前で皆さんともお別れ。本当に素晴らしいツアーだった。企画してくれたロック総統には、あらためて感謝したい。ホテルに戻ってから執筆。長束恭行さんの原稿と先週の日記を完成させてチェックに回し、もう一件インタビューをこなしてから、さらに原稿を一本執筆。これで今日のミッションは無事に終了である。

 21時30分に夕食。宮崎最後の夜なので、宮崎牛をいただく。入ったお店は店員のほとんどが外国人で、料理を運んでくれたのはトルコ人女性、レジを担当していたのはネパール人男性。いずれも流暢な日本語を話していた。宮崎の観光産業は、彼ら外国人労働者が欠かせないのかもしれない。ホテルに戻って少し焼酎をいただき、午前0時就寝。

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