ゼロックスで輝いた新戦力とマスコットたち(2019年2月16日@埼スタ)
新しいシーズンの開幕を告げるFUJI XEROX SUPERCUP 2019(以下、ゼロックス)。今年は2月16日に昨年と同じく埼玉スタジアム2002で開催された。今年はJ1で連覇を達成した川崎フロンターレと、12年ぶりの天皇杯優勝を果たした浦和レッズの顔合わせとなった。まず試合を振り返ってから、埼スタに大集合したマスコットたちの愛らしい姿も紹介することにしたい。
- この日の入場者数は大会史上2番目となる5万2587人。川崎と浦和の顔合わせは初である。
- 前半は川崎のペースの進む中、21分に長澤和輝がシュート。浦和のシュートはこれ1本のみ。
- その2分後にはセットプレーから槙野智章が頭で狙うも、相手の守備に阻まれてシュートならず。
- 右サイドから仕掛ける橋岡大樹には、車屋紳太郎が的確に対応して決定的な仕事をさせなかった。
- エンドが替わった52分、川崎に新加入のレアンドロ・ダミアンがこぼれ球から先制点を挙げる。
- 川崎は途中出場の選手たちも躍動。70分に投入された齋藤学は持ち前のドリブルでアピールする。
- 結局、レアンドロ・ダミアンの1ゴールを守りきった川崎が勝利。この日は守備力が光っていた。
- かくして川崎が今季最初のタイトルを獲得。現時点での完成度が明暗を分ける結果となった。
- 川崎サポの心を掴んだレアンドロ・ダミアン。得点だけでなく守備でも献身的なプレーを見せた。
ゼロックスといえば、忘れてならないのがマスコットである。今年はJリーグマスコット総選挙に加え、マスコットと存分に触れ合える「もふチケ」も発売されたので、その模様についてもお伝えすることにしたい。
(残り 181文字/全文: 548文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ