2024.3.30 明治安田J3 第7節:カターレ富山戦終了後、金鍾成監督会見
【2024明治安田J3リーグ / 第7節 / 2024年3月30日16:03キックオフ / タピック県総ひやごんスタジアム / 入場者数 2,070人/ 曇、無風、気温 23.9℃、湿度 58% / 全面良芝】
琉球 3-1 富山
得点者:
24分 吉平 翼(富山)
51分 富所 悠(琉球)
63分 高安 孝幸(琉球)
72分 白井 陽斗(琉球)
富山戦終了後、金鍾成監督 会見
前半ボールが動いているだけでシュートまで行けないという良くない流れ。原因としては、最後の思い切りのところ。あとは人がもう一人ぐらい関わっていなければ、入れても(バックパスで)戻ってきてしまう。(前節の)沼津戦と同様に富山さんも狙ってくるだろうなという。その網に引っかかってしまったらしんどいし、一度引っかかった網を突き破ればわれわれにチャンスが来るしという、この辺は試合をしながらチームとして共有しているところなので、イメージの共有と実際ゴールにつなげるというサッカーにおいて一番難しいところを積極的に、思い切ってやりながらチームを作っていくべきかなと。
後半点が取れて、向こうの退場というのもありましたけれども、高安(孝幸)が少し降りてきてボールを受けてしまうところの話し合いを今ちょっとしながら、もう少し高い位置で受けるという部分。最終的に彼の上手さというのは、今日のように一人でドリブルで崩してゴールへ向かえるというところ。その辺はわれわれとして武器にしたい。全体としてチームの流れと彼の良さとというところで出していければ良くなっていくのかなと。
前半「シュート打たないと入らないぞ」というサポーターの声が聞こえたんですけど、まったくその通りですね。実際シュート数も少ないので、そこは気持ちも含めて改善点だなと思っています。ホームで勝てて良かったです。
【記者陣質疑応答】へと続く
−−前節は吉本武選手のクロスから岩本翔選手のゴールが見られましたが、今節はクロス攻撃が少なく、実際前半は裏を狙う形を相手に遮断されているように見えました。前節からツートップなど先発メンバーを代えたうえでの攻撃の意図について教えて下さい。
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