RYUKYU SOCCER PRESS

金鍾成監督「自分のプレーを出すということを考えなければいけない」【インタビュー】

 

――始動日から約10日経ちましたが、チームの進捗状況は。

まだまだこれから。(FC東京戦を皮切りに)23日からゲームが始まるので、選手とサッカーを通してのコミュニケーションが実質始まるなという。そこを楽しみに見ていきながらというところですね。

 

――昨年はチームキャンプを行いませんでしたが、今年は監督の希望もあって19日まで名護で行いました。キャンプのメリットについて。

やっぱりコミュニケーションのところ。サッカーというのは関わりだと思います。関わりっていうのはプレーだけではなしに、日常的なところも含めてサッカーの会話をするとか、自分を知ってもらうとか、相手を知るとか、その奥行きがすごくあると思うんです。そういう取っ掛かりにしたかったんで。そういう面でいうと今回(ホテルは)4人部屋で、選手だけでなく我々スタッフも3~4人部屋で。そういう意味ではいろいろ良かったかなと。

 

――キャンプを経て、その効果の実感は。

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