RYUKYU SOCCER PRESS

2023.12.2 明治安田J3 第38節(最終節):福島ユナイテッドFC戦終了後、金鍾成監督会見

 

【2023明治安田生命J3リーグ / 第38節 / 2023年12月2日14:03キックオフ / とうほう・みんなのスタジアム / 入場者数 1,664人/ 晴、弱風、気温 7.2℃、湿度 44% / 全面良芝】

 

福島 0-0 琉球

得点者:

 

 

 

 

福島戦終了後、金鍾成監督 会見

怪我とかいろいろな事情があったなか(福島戦は)若い選手たちが出る機会を得られたんですが、積極的に良いプレーをしてくれたかなと。福島さん(の攻撃)をひっくり返して勝つまでの力はまだないなというのもありますけれども、積極的なプレーがでた。特に守から攻に切り替わるときにどんどんと攻めに向かったというところはチームとして求めてきたところなので、その辺が表現されたことが良かったかなと思います。(GKのジョン)ジアンがJリーグ初出場で、3日前ぐらいから全部の関節が固まってるように思えるほど緊張していたんですけど、始まってみると良いプレーを発揮してくれたと思います。

(来季続投が決まり)来年に向けてというところになるんですけど、今日良かったからそのまま続けてということよりは、全部壊してゼロから作り直さなければ。今までのトレーニングも2倍、3倍ぐらいしないとチームは上がってくるというのはないと思うので、そういう気持ちで向かっていきたいです。

 

【記者陣質疑応答】へと続く

−−先発出場したジョン ジアン選手について、序盤こそはパスミスもあり固さが見られましたが、ハイボールの処理や攻守切り替えの部分で十分にポテンシャルを発揮したように思えます。プレーぶりをどう評価していますか。

フィールドプレーヤーにもいえると思うんですけど、本来試合に出ないと力が発揮されない選手というのはいて、なんとなく彼もそのタイプかなという。(練習から)反応良くボールを止めるということに関してはある程度見ていたんですけど、ビルドアップのテンポはすごく良かったかな。かといって彼は足元がそんなに上手ではないので、あのままやっているとどこかで引っかかったりどこかで失点したりというのは出てくるかもしれません。それでもあの積極性を忘れずに彼が続けていければどんどん成長していくのかなと、そういう期待感が持てるゲームだったと思います。

 

−−監督から見て、今季最初は鳥取の指揮官として、今は現場で間近で感じる琉球の1年の印象はいかがでしたか。

(残り 1160文字/全文: 2171文字)

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