金井貢史「いろいろな技術がまだまだ足りていない」【インタビュー】
--先週の長崎戦(1●2)でリーグ前半戦が終わり、今週の岡山戦から後半戦が始まります。22位でターンしたことは当然納得していないはずですが、現状をどのように捉えていますか。
シンプルに力不足。それに尽きると思います。それは技術の部分だけなのかといったらそうではないと思うし、そうですね…一言でいえば力不足でした。
--技術というのはどういうところを指すのでしょうか。
精度がやっぱり違うし、ただゴール前のアイディアも技術だと思うし、ゴール前での守備においての体の使い方、試合の進め方も技術だと思うし、すべてにおいていろんな技術があると思うので、そういうのがまだまだ足りないと思います。足りないなら足りないなりに走るといったところでも補わなきゃいけないと思うし、それを全員が相手よりも走り勝つことがベストですけどそういうわけにもいかなくて、相手も走力で勝負してるとこもあると思いますし、ただそれでも負けてはいけないというところ。上手く噛み合わなかったことも技術だと思います。難しいですけど正直な話。確かに負け試合を引き分けに持っていけたっていうのは良くはないんすけど勝点1を取ってプラスにできた試合もありました。でも、やっぱり勝てる試合を引き分けにして勝点2を失った試合が多かったのは本当に勿体ないこと。イメージとしてやっぱり自分たちの力不足っていうのが象徴される試合が多く、それが前半戦の結果に反映されていると思います。
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