RYUKYU SOCCER PRESS

戦術の浸透に時間をかけ、キャンプ全日程が終了【キャンプレポート最終日】(22.2.5)

 

FC琉球の春季キャンプは5日、最終日を迎えた。

2月1日から始まったキャンプも、あっという間の5日間だった。キャンプといえど、ここは地元沖縄。練習の雰囲気はいつもとは変わらない。ただその間、コロナの影響でようやく選手がチームに合流し、FC東京と大宮アルディージャとのトレーニングマッチ、そして喜名哲裕監督が求める戦術の落とし込みと、これからを戦う上で重要な時間と経験を得られただろう。

練習場を離れて宿舎で全員が過ごすのもキャンプの醍醐味。「基本的には食事のときにしか全員が集まる機会はなかったが、こいつとは仲が良いんだなといか、よくコミュニケーションとってるなっていう様子をじっくり観察できた」と喜名監督。コロナ対策で規制が厳しいなかでもピッチ上では見られない選手たちのパーソナルな部分が垣間見えたことをプラスにとらえていた。

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