RYUKYU SOCCER PRESS

【インタビュー】浦和から育成型期限付き移籍で加入のMF武田英寿「怖い選手になりたい」 #fcryukyu

 

--7月下旬に浦和から期限付きで琉球に加入しました。沖縄での生活には慣れてきましたか。

慣れましたね。家の近くの道もちょっとずつ慣れてきましたし、暑さも沖縄に来てからそこまで暑くないなというか、風があるので思ったほどっていう感じです。でももっと暑くなる日もきっとあるんだよなって思うとどんな感じになるかちょっと恐いですね。ただ多少暑くてもその分自分の(自主トレの)時間であったりで調節してケアできれば問題ないかなと思います。

 

--2年前の南部九州総体のときも青森山田高校の選手としてちょうどこの頃沖縄にいましたし、そのときの体験もきっと重宝しているのかなと思いますが。

そうですね。そのときはめちゃくちゃ暑くてバテバテだったという印象があったので、そのときに比べたらまだ涼しいかなっていう印象です。

 

--琉球の雰囲気はいかがですか。

合流した初日から良い雰囲気で、先輩方からも話しかけてくれてやりやすい雰囲気だなと感じました。

 

--ではコミュニケーションはだいぶ取れている感じですね。

初日から(樋口)監督がコミュニケーションを深めやすくしてくるようなトレーニングメニューを組んでくれたので、そこはすごく助かりました。

 

--話しやすい雰囲気があるなか、特によく会話する選手は。

やっぱり(1歳年上で)年の近い猪瀬(康介)くんだったりとかは入ったときから仲良くしています。本当なら練習後に食事とかにも一緒に行けたらいいんですけど今はこういうご時世なので行けないんですが、落ち着いてきたら海や自然のきれいなところとかにも行けたら良いなって思ったりします。

 

--海といえば岡﨑亮平選手は昔からサーフィンを嗜んでいるようですし、沖縄にいるとマリンスポーツにも興味わくかもしれませんね。

全然サーフィンとかはやったことはなくて。難しそうですよね。でもサップとかは興味あります。いつかはやってみたいですね(笑)。

 

--琉球はいま固定の練習場がないため日々場所を変えてトレーニングをするという状況ですが、難しさは感じていませんか。

いや、特にそんなに苦には感じていないです。いつもナビ使って自分で運転していて、どこも30分ぐらいで着くところに練習場があるし、タイムスケジュールもほぼ同じなのでキツくはないです。

 

--琉球からオファーをもらったときの心境を教えて下さい。

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