RYUKYU SOCCER PRESS

【試合後公式会見】樋口靖洋監督『間違いなく次に生きるトライだった』 甲府 vs.琉球(明治安田J2第42節)

<明治安田生命J2リーグ第42節> ◇11月24日◇ 山梨中銀スタジアム / 11,352人 / 晴、気温 23.0℃、湿度 61% / 全面良芝、乾燥

 

ヴァンフォーレ甲府 2-0 FC琉球

45分+2 曽根田 穣(甲府)
74分 曽根田 穣(甲府)

 

 

【樋口靖洋監督 会見】

残念ながら0-2という結果になり、真摯に受け止めるという部分は強く持っています。というのも、試合を通して自分たちがボールを握って攻撃的なサッカーをしようということに関していえば非常にトライしたし、その部分は表現できたと思います。ただ、カウンターからの失点、ケアしていたものがケアしきれない。それからボールは握ったけれどもやりきるということに関していえばできなかった。そういう部分は今年1年終わってみれば課題として突きつけられたものであるなと思います。ただシーズンを通して選手たちは自分たちのスタイルというものに対してチャレンジを続けてくれて、非常に大きな手応えを感じているし、間違いなく次に生きるトライだったと思います。課題、それからトライして得た結果、その辺のところをしっかりと整理して、次に進む準備をしたいと思うし、そういう意味では次に繋がるゲームができたと思います。最後に、ホーム・アウェイに関わらずファン・サポーターが大勢駆けつけていただいて、選手たちの背中を押してくれたことに本当に心から感謝申し上げます。

 

【質疑応答へ】

――前節と同様に上原慎也をFWとして先発起用し、復帰した山田寛人を途中から出場させる形となりましたがその意図は

(残り 640文字/全文: 1302文字)

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