RYUKYU SOCCER PRESS

【試合後公式会見】琉球・樋口靖洋監督『われわれのスタイルを変えるつもりはない』 新潟 vs.琉球(明治安田J2第24節)

樋口靖洋監督 ※写真は第22節・岡山戦

<明治安田生命J2リーグ第24節>◇7月27日◇デンカビッグスワンスタジアム/14,088人/曇のち雨、無風/気温29.6℃/湿度64%/全面良芝、水含み

 

FC琉球 0-4 アルビレックス新潟

7分 オウンゴール (新潟)
44分 フランシス (新潟)
47分 フランシス (新潟)
90分+1 フランシス (新潟)

 

【樋口靖洋監督 会見】

--アルビレックス新潟戦の総括

0-4という結果は真摯に受け止めなくてはいけないと思っています。ただ、ちょっと今終わった段階で評価の難しいゲームだったなと思います。

というのは、僕らがボールをしっかりと握りながら自分たちのスタイルを持ちながら試合を作った。それから、ここ数試合に比べたら相手の背後を取る動きも多く見られてクロスからのチャンス、決定機という部分ではかなり作ることができた。ただ、結果的には得点がゼロで、セットプレーの失点を重ねて0-4となった。そういう意味で、どう評価すべきかなという部分で非常に難しいゲームだったと思います。やっぱり内容と結果がリンクしていなかったなと思います。

ただ、そこがおそらくこのJ2リーグを戦っていく上で僕らが突きつけられている課題なのかと思います。前半戦はある程度ボールを握りながら取れる時に点を取って、しのぎながら勝点を稼いだ。今はなかなか点数が取れない状態で、少し軽いという表現がいいのかな、そういう失点の仕方をしてしまう。それでゲームを壊してしまっている。この難しいJ2を戦っていく上で自分たちのやりたいことをやるためには、やらなきゃいけない守備の強度であるとかアラートの対応であるとか球際の強さであるとか、そういった部分をもう一度見直してやっていきたい。

選手たちにはロッカーで言ったんですが、われわれのスタイルを変えるつもりはないと。ただしこのスタイルをブレないで続けていくためには、もっとこだわりを持ってやるべきことをやっていこうと改めて思います。

次、連戦ですぐに試合があります。コンディションを回復してメンタルをしっかりと戻してホームに帰り、何としてでもこの連敗を止めたいと思います。

 

【質疑応答へ】

--後半途中から徳元悠平選手が復帰しましたが、クロスからチャンスを作っていました。彼の今日の評価について

(残り 212文字/全文: 1249文字)

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