RYUKYU SOCCER PRESS

【試合後公式会見】琉球・樋口靖洋監督『もったいなかったし勝ちきりたかった』 琉球 vs.金沢(明治安田J2第17節)

<明治安田生命J2リーグ第17節>◇6月8日◇タピック県総ひやごんスタジアム/3,403人/曇時々雨、強風/気温28.7℃/湿度76%/全面良芝、水含み

 

FC琉球 1-1 ツエーゲン金沢

【得点者】
6分 加藤 大樹(金沢)
69分 鈴木 孝司(琉球)

 

【樋口靖洋監督 会見】

--ツエーゲン金沢戦の総括…

総括といわれて一言でいえば「もったいない試合だったな」というのが一番の印象で、17試合目にして初めてこんな悪いゲームの入り方をしたなというのが率直なところです。その(6分の)時間に失点して追いかける形になって、(69分に鈴木孝司のゴールで)よく追いつきはしたけれども、ある意味勝ちきらなければいけないゲームだったなと思っています。
最初の15分、20分のところ、入りのところで少し相手のマンマーク気味についてくるプレスを恐れると言いますか、少し受けてしまって低調な入り方をした。これがほんと今日の一番の残念なところです。ハーフタイムにはちょっと今シーズン初めて厳しい言い方で選手たちに言葉をかけて奮起をうながしたんですが、前半の途中から、それと後半。ボールを動かせたしチャンスも作っていただけに、だからこそもったいなかったし勝ちきりたかったなと思います。
ただ、ホーム無敗記録が30試合に伸びたという部分において次こそ勝ち点3を取ってこの記録を伸ばしたいと思っています。次はアウェイ(の京都サンガFC戦)。ここ最近(アウェイ4試合)連敗が続いているので、アウェイでしっかりと勝ち点3を取る準備をしていきたいと思います。

 

--ハーフタイムに選手たちに厳しい言葉をかけた訳は…

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