RYUKYU SOCCER PRESS

【試合後公式会見】琉球・樋口靖洋監督『いろんな課題を克服してチームは成長していく』 琉球vs.新潟(明治安田J2第15節)

<明治安田生命J2リーグ第15節>◇5月25日◇タピック県総ひやごんスタジアム/5,107人/晴、中風/気温25.1℃/湿度56%/全面良芝、乾燥

 

FC琉球 2-1 アルビレックス新潟

【得点者】
11分 富所 悠(琉球)
83分 レオナルド(新潟)
86分 上原 慎也(琉球)

 

【樋口靖洋監督 会見】

--アルビレックス新潟戦を振り返り

とっても嬉しい勝ち点3です。ホームでの無敗記録を勝って伸ばすことができたこと、連敗をせずに浮上のきっかけを掴めたこと、そして久しぶりの複数得点。そういうところで勝ち切ることができ非常に嬉しい勝利です。試合後に選手たちとロッカールームで話をしたとき「今日こうやって突き放して勝つことができた。長いシーズンやっぱり1試合1試合いろんな課題があって、それを克服してチームは成長するもんなんだな」と、そういうことをあらためて感じたという内容の会話をしました。ただ、本当だったら2点目を先に取って2-0、3-0で終わらなければいけない試合。私自身も選手交代の仕方の中で基本的には2点目をどうやって取りにいくかということをずっと考えていましたが、それがまだ出来ていないという部分においてひとつ課題を残しているなと思います。

しかし今シーズン掲げた「攻め勝つサッカー」ということに関しては今日、突き放して点を取ったことを非常に嬉しく思っていますし、次は3点目4点目というのを確実に奪い、勝ち点3を取りにいきたい。あと、現在アウェーで3連敗中なんですよね。この連敗を止めないといけないという部分でこの1週間しっかりと準備したいと思います。

 

(残り 1567文字/全文: 2250文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ