2019年02月17日 23時15分
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<トレーニングマッチ:琉球vs.海邦銀行SC >◇2月17日◇中城村・ごさまる陸上競技場
1本目45分 琉球 7-0 海銀
2本目45分 琉球 4-0 海銀
3本目45分 琉球 8-1 海銀
4本目30分 琉球6-0 海銀
2019年九州リーグ開幕に向けて調整を続ける海邦銀行サッカークラブがJ2・FC琉球とトレーニングマッチを実施した。海銀SCにとって今現状の力試しとなった舞台は、J2開幕を一週間前に控える琉球の前に地力の差を見せつけられた格好となったが、それでも攻撃的に前を向く姿勢を終始絶やさず。3本目の試合で照屋靖人が相手の隙を突くロングシュートを決め一矢報いた。この試合では元FC琉球の選手が数多く出場。今年で17度目の九州リーグ参戦となる海銀SCにとって挑戦の歩みを止めない。
チームを率いる仲間幹監督(左から2人目)。試合中は常に選手たちに叱咤激励を送り続ける
FC琉球U-15~流経大柏高へと進み、2013年から2シーズンFC琉球でプレーした真栄城兼哉選手
那覇西高出身の島優也選手は2012年と2013年にFC琉球でプレー
2007年から4シーズンFC琉球でプレーした秦賢二選手。中盤のファンタジスタとしてチームの中核を担った
JFLへの登竜門「全国地域リーグ決勝大会」時に海銀SCからレンタルでFC琉球に加入し昇格に貢献した新田呂選手。今年で44歳となるが攻守両面で存在感を示す
今日の試合では終始琉球にペースを握られる展開。それでも仲間監督は選手たちに戦う姿勢を注入し続ける
その檄に応えるべく、選手間で意思疎通を図る姿が見られた
集中が途切れないよう試合中、常に声を轟かせる選手たち
攻撃の意思を貫き通した結果、照屋靖人選手がロングシュートを一閃。昨年度九州リーグベストイレブンにも輝いた照屋選手が途中交代する際、仲間監督は笑顔で出迎えた