【サッカー人気3位】【浦和を語ろう・激論編】セレッソ戦を前向きに厳しく振り返る…

長崎サッカーマガジン「ViSta」

ショートインタビュー:松本天夢「攻撃に関しては自分の特徴だと思うし、通用するという感じも持っています。あとはフィジカルを上げていきたい」

松本天夢

5月に練習参加した彼を見たとき、その線の細さから(U-18から誰かがトップに合流しているのか?)と思ったほどだった。大型選手が多い長崎の選手に囲まれると、身長169cm58kgの体格は一層小さく見える。聞けば大学生だという。下平隆宏監督は「フィジカル」をとても重視する監督である。(加入内定は簡単にはいかないだろう)とそのときは思った。だが、彼は圧巻の技術を披露し、トレーニングマッチでも2得点を叩き込んで、そのままプロ内定が見事に勝ち取る。それが松本天夢(新潟医療福祉大)、足下の技術に秀でたボランチである。

その松本が9月の総理大臣杯で準優勝した手応えを持ったまま、今週のトレーニングに合流中だ。ViSta(ヴィスタ)では、その松本にチームの印象、加入の経緯など話を聞いてみることにした。

■来シーズンからこのチームでプロとしてプレーするわけですが、最初に練習参加したときのチームの印象を聞かせてください。

練習参加したときの印象としては、とても入り易くて馴染み易い感じで、環境も整っているので本当にやりやすいチームだなと思いました。

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