【サッカー人気5位】マチェイ・スコルジャ監督「勝ち点1となったが、それは試合前…

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マテウスジェズス「残り3分で同点・逆転されて悔しい」フアンマデルガド「マリノスは見逃さなかった」【天皇杯ラウンド16 長崎対横浜FM】試合後の選手コメント


■マテウスジェズス選手

ACLで決勝戦に進出したビッグクラブ相手の戦いで、前半に苦戦した中、フアンマ(デルガド)のゴールで先制して、自分もゴールを決めることができました。それだけに残り3分で同点・逆転されて悔しい。こういう部分はリーグ戦へ向けて修正しなければと思います。(中村)慶太の疲労があって交代で出場したんですが、監督からは守備のところで貢献するように求められていました。そこは自分としてはやれたと思うし、勝ち越しゴールも決めることができました。だけど・・ミスからトータルで3失点してしまった。(ゴールシーンは)前半からベンチで見ていて、相手の足が止まってきている感じがあったので、ボールを持って切り替えしていけばチャンスだと思っていました。その中でボールが来たので突差の判断でプレーして決めたゴールでした。


■フアンマデルガド選手

かなり難しく、苦しい前半でした。幸運にも0対0で折り返せたんですが、最終的に勝ち越すあたりマリノスがビッグクラブであることを証明したんだと思います。守備に不満が残りました。リーグでも攻撃を受ける回数が多くなっているし、相手が枠を外すとは言え、シュートも多めに打たれてきている。だが、マリノスはそこを見逃さず得点を奪っていった。ここを改善しなければ失点は減らない。去年も得点は多かったけれど、失点がそれ以上に多くて昇格できなかった。ここを改善しなければ今年も同じ道を辿りかねない。(ゴールシーンは)前半から相手の隙を狙っていたけど、ボールがあまり来ませんでした。後半も同様に狙っていたら、慶太がパスを出してくれてそれを決めるだけでした。

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